空から見下ろす虹ってどんな形？

雨が降った後に見られる、「虹」って、普通は見上げるものですよね。でも、虹を下に見ることも実はあるんです。そんな時、虹って、どんな風に見えるのか、皆さん分かりますか？

飛行機の窓から景色を眺めることが好きなパパさんは、そんな虹であったことがあります。

さて、その形は？

空の上から見下ろす「虹」って、どうすれば見える？

通常見上げる虹を、見下ろす方法は、飛行機の上から見下ろすことが出来るのです。ただ、なかなかそんな状況は無く、パパさんも過去100回くらいは飛行機に乗っていますが、飛行機の中から虹を見られたのは、「1回」のみです。

パパさんが見た、空の上から見下ろす虹は、雲の多い日に、雲の上を飛んでいた飛行機が、着陸に向けて徐々に高度を落としていく際に、見ることが出来ました。

空の上から見下ろす虹の形は、どんな形だと思いますか？

普通、地上から見上げる虹は、半円形ですよね。雲の上に、半円形で見える？

さて、そろそろ答えです。パパさんが見つけた、空の上から見下ろす虹は、こんな感じでした。

こんな感じで、円形で虹が出来るんです。

ちなみに、虹の中心にあるのは、パパさんが乗っている飛行機の陰です。

これも、偶然なのか虹が出るときは必然なのか分かりませんが、太陽と飛行機、その先に雲があって、そこに虹が現れて、飛行機の陰が虹に囲まれたような形になっています。

これを見つけたときは、結構興奮しました。なので、写真を連射しながら、ずっと外を眺めていましたが、結局ずっと虹の中に飛行機の陰が写った状態は変わりませんでした。

飛行機に乗ったとき、雲が出ていると外を見ても余り楽しくは無いですが、こんな虹を見られるとうれしいですよね。皆さんも空から見下ろす虹を探してみませんか？

そうすれば、色々な雲風景が見られると思います。

こんな雲や空も、悪くないと思いませんか？