まだ間に合う? 7月連休の価格調査

7月の連休(7/15~17)まで、1ヶ月きりました。

やっぱり沖縄に行きたい。でも休みは取れない。何とか連休で行けないか?そんな方向けに、なるべく安く行く方法を考えてみました。

今回は東京出発の条件での調査です。(調査日:2017/6/21 21時時点)

ANA B747

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調査の条件

調査日:2017/6/21 21時時点

期間:2017/7/15(土)~2017/7/17(月)

人数:大人2人

出発地:羽田

到着地:那覇

羽田発の出発時刻:7/15のお昼頃まで

那覇発の出発時刻:7/17のお昼頃以降

宿泊地:本島

パッケージツアーの場合

JALおよびANAのパッケージツアーを確認したところ、往路の飛行機が16時以降まで満席で、予約を取ることができません。パッケージツアーの場合、ダイナミックパッケージに比べて、用意されている座席数が少なく、期間近くになると満席となる場合もあります。

参考として16時以降の便でのプランは以下の通りです。

往路(7/15)JAL0921
羽田 16:10発 ⇒ 沖縄那覇 18:35着
宿泊(7/15-17)沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
(スタンダードルーム/全室禁煙/朝食付き)
復路(7/17)JAL0922
沖縄那覇 20:55発 ⇒ 羽田 23:20着
レンタカー(7/15-17)オリックスレンタカー(Sクラス禁煙車指定)
料金(一人当たり)66,500円

このプランでは、那覇到着は夜となり、ほぼ何もできません。復路は最終便なので、滞在時間はそれなりに確保できますが、コストパフォーマンス的には、少々悪いと感じました。

また、ホテルは、「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」で朝食付きのプランになります。パパさんも以前にこのホテルは利用しましたが、周辺離島への船の発着地である泊港にあるので、日帰りで離島に行く方にもお奨めです。また、特筆すべきは、ここの朝食です。非常に美味しかったのを覚えています。

かりゆしアーバンリゾートナハ

朝食は、和洋中色々有り、沖縄料理やデザートも豊富でした。奥さんがパンが美味しいとも言っていました。

ダイナミックパッケージの場合

こちらも、JALおよびANAのダイナミックパッケージを確認してみました。こちらも残席数は非常にわずかですが、以下の予約が可能でした。

往路(7/15)JAL917
東京(羽田)13:05発→沖縄(那覇)15:30着
宿泊(7/15-17)沖縄都ホテル(プレミアムフロア/朝食無)
復路(7/17)JAL922
沖縄(那覇)20:55発→東京(羽田)23:20着
レンタカー(7/15-17)オリックスレンタカー(Sクラス禁煙車指定)
料金(一人当たり)84,300円

このプランの場合、那覇到着が15時30分ということで、これからの観光は難しいと思います。レンタカーを借りるにしても、営業所からの出発が、早くても17時前後になってしまうと思います。ただ、この時間であれば、リゾートホテルの多い恩納村へはまだいける時間ではあります。

今回のプランでは、「沖縄都ホテル」ですが、こちらのホテルは、首里城近くにあり、建物は古いですが良く手入れされたホテルです。パパさんも昔一度宿泊したことがあります。

個別手配の場合

個別手配の場合、飛行機のチケットをどのようにとるかが、大きな問題となります。

往路SKY517
東京(羽田)13:00発→沖縄(那覇)15:45着
23,790円(いま得)
宿泊ホテル グランビュー沖縄(朝食なし)11,800円(2泊)
復路JAL922 クラスJ
沖縄(那覇)20:55発→東京(羽田)23:20着
25,340円(株主優待)
レンタカー トラベルレンタカー(sクラス)8,700円(1台)
料金(一人当たり)65,280円

このプランの場合、株主優待を使っている関係で、株主優待券をお持ちで無い場合、株主優待券をチケットショップ等で購入する必要があります。優待券は4000~5000円程度で購入できます。トータルで考えた場合、一人当たり7万前後となります。

ホテルは、ビジネスホテルに近い感じのホテルになります。パパさんは利用経験はありませんが。

ちなみの飛行機のチケットを予約する他の方法としては、特典航空券がありますが、当然このタイミングでは、満席となっており、取得は難しいです。一般的に、7月の連休等では、発売日で特典航空券が満席になるケースが多いため、特典航空券で予約を狙う場合は、2ヶ月前の販売当日を狙いましょう。

もし、マイルを使った場合、ANAでは往復18000マイル必要となります。18000マイルを金額換算することは難しいですが、一般的には1マイル=1.5円~2円程度で考えます。2円と考えた場合でも、往復で36000円となり、マイルで取れるのであれば、非常にお得です。

パパさんの選択

もし、パパさんが上記の条件で行くとしたら、パッケージツアーでの予約とします。パッケージツアーは、往路の飛行機が遅めの時間ですが、個別手配の時間と比べても数時間程度の差であり、ホテルの充実度等を考えるとパッケージツアーだと思います。

パパさんの裏技

やはり3連休だけで済ませようとすると、どうしても価格が高くなります。そんな時の裏技は、前日入りです。

前日7/14(金)の飛行機で那覇に向かう方法ですが、同じ事を考えている人も多く、仕事終わりで乗れる飛行機はやはりお値段が高くなります。

そんな時は、何とか前日の午後お休みを取って、16時前後に羽田を出発する飛行機に乗る方法です。実は、羽田→那覇の飛行機の場合、一般的には16時前後の時間帯が通常一番安くなります。これは、その時間帯に羽田を出発する飛行機は、帰りの那覇→羽田でたくさんの乗客が見込まれる時間帯となっているためです。そのため、行きの羽田→那覇便のお客様が少なくても、大型の飛行機を投入しているからです。

それを踏まえると、以下のようなパターンとなります。(ダイナミックパッケージを利用)

往路(7/14)JAL921
東京(羽田)16:10発→沖縄(那覇)18:35着
宿泊(7/14-17)沖縄都ホテル(プレミアムフロア/朝食無)
復路(7/17)JAL922
沖縄(那覇)20:55発→東京(羽田)23:20着
レンタカー(7/14-17)オリックスレンタカー(Sクラス禁煙車指定)
料金(一人当たり)58,000円

何故か、1泊増えて3泊4日になったにもかかわらず、値段は、安くなっています。これは、トップシーズンの連休の飛行機代より、ホテル代の方が安いという事です。なので、少し飛行機の日程をずらす事でお安く抑えることも可能だったりします。

パパさんなら、このプランを採用です。

注意とお願い

ここで記載した情報は、記載日時点での情報を元に料金等を作成しております。実際の料金、空き状況に関しては、ご自身でご確認頂けますよう、お願いいたします。

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