沖縄旅行で便利にタクシーを利用する3つのポイント

沖縄を旅行する際に、よく使う交通機関としてタクシーがあります。そのタクシーを便利に利用する方法をご紹介します。特にお子様連れのご家族には便利に利用する方法もご紹介しています。

タクシー

沖縄でのタクシー事情

沖縄でタクシーは、非常にメジャーな乗り物です。というのも、鉄道はゆいレール以外は無く、それ以外の公共交通機関としては、「バス」と「タクシー」しか無いためです。バスも、メジャーな路線では、沢山走っていますが、少しはずれた場所になると、途端に本数が減り、1日3本(朝昼晩)なんていうのもザラです。そのため、タクシーはメジャーになってしまうという事情もあります。更に、沖縄のタクシー料金は、初乗り550円と安いのもメジャーな一因とも考えられます。

また、嘘か本当か、「沖縄では近くのコンビニまでタクシーで移動する」なんてことも言われますが、あながち間違っていないようにも思います。流石に目の前にあるコンビニには歩いていくでしょうが、日差しの強い真夏に数百メートル離れたコンビニまでと考えると、タクシーに乗りたい気持ちもわかります。

実際、パパさんも梅雨明け直後の石垣島に訪れた際に、ホテル近くのスーパーに買い出しに行こうとして、行きは歩いてスーパーまで移動しましたが、余りの暑さと日差しで帰りはタクシーを呼んでしまいました。

便利なタクシーの使い方

パパさんのおすすめする、タクシーの便利な使い方は、予約サイトを利用した予約タクシーです。これは、事前に乗る時間と行き先が決まっている場合、前日までに予約すれば、お得に利用することができるサービスです。

パパさんが実際に利用した予約サイトは、

らくらくタクシー

です。

このサイトでは、出発地と目的地を入力すると、概算料金や所要時間が表示され、そこで予約した場合の定額料金も表示されます。

らくらくタクシー

上記のケースでは、国際通りの入り口にある「ホテルロコアナハ」から「那覇空港」までの検索をした場合の結果です。

料金だけでなく、時間が分かるところも、予定を立てる上では、嬉しいポイントですね。

ポイント1:定額料金

らくらくタクシーで予約を行った場合、料金は定額となります。ここが非常に重要なポイントだったりします。

というのも、概算料金に関しては、距離から計算した結果で料金が決まります。なので、当然ながら渋滞等での遅れを考慮はしていません。沖縄では、時間帯と場所によっては渋滞が激しく、そのような場合、概算料金より高くなります。というより、実際には必ずと言っていいほど、概算料金よりも高いと思います。

らくらくタクシーの場合、渋滞により遅れた場合でも定額の料金となり、ほぼ確実にお得な料金となります。

実際、上記のケースを体験したことがあります。2015年の10月に沖縄を訪れた際、最終日の宿泊を、「ホテル日航グランドキャッスル」(現、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城)に宿泊し、そこから那覇空港まで移動しました。

その時の料金は、2,750円かかりました。

しかし、その当時のタクシー料金(現在の料金よりも安い)で計算した場合、1,900~2,000円程度の想定でした。

もし、現時点(2017年8月)での料金で、らくらくタクシーを予約した場合

概算料金:2,160円

定額料金:1,950円

となります。

2015年時点よりタクシー料金が上がっているにも関わらず、らくらくタクシーで予約した定額料金の方が安くなります。なので、やはりらくらくタクシーの方がお勧めとなります。

ちなみに、2015年時点では、パパさんはらくらくタクシーの存在をしらず、普通にホテルからタクシーを使ってしまいました。(残念)

ポイント2:指定時間に迎えに来る

らくらくタクシーは、指定した場所に、予約した時間で、迎えに来てくれます。なので、帰りの飛行機に乗る際には、空港入りの時間から逆算して迎えに来てもらうことができます。

以前パパさんが利用した際も、ホテルのチェックアウト時間にホテルから空港まで予約し、チェックアウト時間ギリギリまでホテルの部屋で休憩し、チェックアウトしてすぐにタクシーに乗ることができました。

これは子連れの場合には、非常に便利なサービスだと思います。最終日にレンタカーを返却する場合、一般的に飛行機の出発時間の2時間前にはレンタカーの営業所に返却する必要があります。そのため、13時頃の飛行機に乗る場合、11時にはレンタカーの営業所に向かう必要がありますので、那覇近辺のホテルに泊っていても10時半前にはチェックアウトする必要があります。その後も、荷物を持ってレンタカー会社のバスで空港へ移動となり、バタバタと移動が続きます。

そのため、最近のパパさんは、最終泊は那覇のホテルにし、レンタカーは最終日の前日に返却して、空港への移動は、タクシーを利用しています。そうすることで飛行機の時間までゆっくりとホテルで休憩し、時間に合わせて那覇空港へ向かっています。

最終日に那覇市内から空港への移動の場合、レンタカーを1日長く借りて(2,000~4,000円程度)、ホテルの駐車場料金(1,000円程度)を払うより、最終日にタクシーで移動するほうが安くなるケースが非常に多いです。最終日は空港に移動するだけの場合は、是非ご検討ください。

また、パパさんは利用したことありませんが、那覇空港からの予約も可能なようです。この場合、飛行機の到着時間に合わせて多少の遅れとかも考慮してくれるようです。(詳細な予約の際に、タクシー会社にご確認ください)

ポイント3:観光タクシープラン

らくらくタクシーでは、通常の移動だけではなく、観光タクシーも予約が可能です。

らくらくタクシー

料金に関しては、もっと安い会社もあるようですが、特別高いわけでも無いので、十分お勧めできると思います。

らくらくタクシー

ちなみに、おすすめコースと時間も記載されているので、時間に合わせてお勧めコースを回るのも良いと思います。

パパさんの選択

ひとりで沖縄を訪れていた頃のパパさんは、もっぱらバスを駆使して沖縄を移動していました。時には沖縄本島内の移動に船を使ったこともあります。

そんなパパさんですが、現在の子連れでの移動では、レンタカーとタクシーをうまく利用することで、大きな荷物を持った移動や、レンタカーの営業所での待ち時間を減らすことが可能です。この方法によってお子さんへの負担も減ると思いますので、是非試してみてください。

タクシーを活用した子連れでの沖縄旅行のプランを説明していますので、ご参考にしてください。

幼児をお持ちのご家族向けの、沖縄旅行のプランを考えてみました。パパさんの子連れ旅行の中で培った経験をご紹介します。

その他のお役立ち情報はこちらをご覧ください。

沖縄歴十数年のパパさんが、沖縄旅行をする際に培った、色々なお役立ち情報をお届けしたいと思います。空港やレンタカーなど、事前に知っていると役に立つ情報をまとめます。

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